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公益財団法人 三井文庫 三井記念美術館様が慶應カード協力店にご参画いただきました

2011年09月05日 ※このページに掲載されている情報は、掲載日時点の情報です。
いつも慶應カードをご利用いただきましてありがとうございます。
この度、公益財団法人 三井文庫様の多大なる御協力で、日本橋にて、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵する三井記念美術館様が慶應カード協力店としてご参画いただけることとなりました。
歴史ある日本橋という街で、昭和初期の日本を代表する建築物である「三井本館」内にある同美術館は、伝統的な「造形の美」を再発見するという、文化と美の本質に触れる試みに挑戦されています。
是非、日本橋にお出かけの際はお立ち寄りください。
なお、同美術館では9月17日(土)より特別展を実施します。
「華麗なる〈京蒔絵〉-三井家と象彦漆器-」
開催期間:2011年9月17日(土)~11月13日(日)
展覧会の趣旨:象彦は350年の伝統を有する京都の老舗(しにせ)漆器商です。現在でも引出物や贈答用の高級漆器の作り手として、関西を中心に人気を博していますが、特に明治から昭和戦前期にかけては、三井家をはじめとする旧財閥家や皇室などの愛顧をうけて、贅(ぜい)を尽くした豪華な蒔絵を創出しました。
本展では、三井家旧蔵の象彦作品約40点を一挙初公開するとともに、各所に所蔵される30余点の優品を加え、知られざる近代の象彦漆器の魅力を紹介します。
実物の小判を嵌め込んだ両替商・三井家らしい硯箱や、三井鉱山で産出した鉱石を象嵌した水晶台、三井家の迎賓館・三井家綱町別邸(大正2年・ジョサイア・コンドル設計)を飾る蒔絵額や衝立、三井家が皇室に献上した舞楽蒔絵棚などの名品が勢揃いします。
金銀がきらめく、華麗なる京蒔絵の世界を心ゆくまでご堪能ください。
※作品保護のため会期中、一部展示替をおこないます。
特別展の詳しいご案内と同館オフィシャルサイトにてご確認ください。
→ http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index2.html
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