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慶應カードblog
「エフェメラ」とは？
2024年04月12日 ※このページに掲載されている情報は、掲載日時点の情報です。
こんにちは。慶應カード事務局です。
まずは、タイトルの「エフェメラ」とは全く関係ありませんが、先週と今週の桜の写真など
先週(4/5)
今週(4/12)
そしてタイトルにした「エフェメラ」は、現在、慶應ミュージアム・コモンズで開催している展示のタイトルです（正確には「エフェメラ：印刷物と表現」）
恥ずかしながら「エフェメラ」という言葉は、今回初めて聞く言葉で、最初は何か全く分かりませんでした。
エフェメラ：印刷物と表現（５月１０日まで）
上記URLの案内文を見てみると「時限的な情報掲載や使用が主たる目的であるチラシやパンフレットなどのアイテム」のことだそうで、本来は長期的な保存を目的とする美術作品や書籍とは違っているため、そう呼ばれるとのこと。
ただ、チラシやパンフレットも好きな展覧会などのものは大切にとっておいて、見直した時には、当時の雰囲気を感じることもできるのでは、などと推測していたら、最近はミュージアムなどでも「エフェメラ」は、そのような役割を担う重要なアイテムとみられているようです。
一時期、展覧会ではないのですが、観劇した舞台などのチラシが捨てられず、たった１枚の紙とはいえ何枚あると、それなりに場所を取るものだなと反省したことがあるカード担当にとっても、妙に興味がわく展示です。
