三田キャンパス南別館にある慶應義塾大学アート・センターでは、現在、表題にあるように出版物を中心にした企画を展示中です。(~4月26日(金)まで)
ポスターからもチラッと伺うことが出来るアートレットやブックレット、展示を見に行って印象深かったものから、展示自体には行けなくて、でも気になっていたものなども載っているので、せめてパンフレットを見てその展示の雰囲気を感じて見るのもありかもなどと思ってしまいました。
でも、カードニュースなどで紹介している間隔などで考えると年に2~3回は長めの展示を実施して、その他に講演会や見学会なども行っているとなると、、、一口に出版物といっても無相当な量があると思われるので、それなりに時間を取って行きたいですね。
まだ肌寒い日もありますが、段々と日中の気温が上がってきているのが感じられる1週間でした。
(日も長くなったと実感しています)
さて、3月25日(月)は2023年度学部卒業式の日ですが、その日は4年ぶり(!)に日吉キャンパスの来往舎にて、プロによる記念写真の撮影を行います!
予約不要で当日に会場でお申込いただければ無料で撮影可能。
撮影会場には、慶應義塾のエンブレムのバックボードなども用意しており、また春らしい小物も借りられます。
写真は後日インターネットで気に入った写真だけをダウンロードして購入できますので、まずは撮影だけでも気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
プロのカメラマンが撮影する記念写真は、自分たちで撮る写真とは一味違いますのでおススメです。
今朝がたは、東京などでも雪がちらついて、交通機関に影響が出た地域もありましたね。
三田のオフィスに出勤する頃には、既に雨になり更にお昼ごろにはすっかり止んでいましたが、それでも今日の寒さも格別でした。
風邪などには引き続き気をつけていきたいものですが、福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館では3月5日(火)から28日(木)まで「古文書にみる病と薬」が展示中です。
慶應義塾で所蔵している貴重な資料に基づき、江戸時代から明治時代の「病」を克服する「薬」を研究してきた人々の営みを探っていますので、やや短めの期間ではありますが、足を運んでみてはいかがでしょうか。
そして、展示と合わせて幻の門の近くで咲いている、春の気配を感じさせる大寒桜も是非ご覧ください。
本日(2月29日)は、うるう日。うるう年というのはよく覚えていて、オリンピック(今では「夏のオリンピック」ですね)がある年、で認識していますが、肝心の増える1日(2月29日)について、うるう日という言い方をするのは、恥ずかしながらあまり認識していませんでした。
ちょっと特別な1日である本日。
訪問することが少ない、矢上キャンパスのベーカリーがある創想館。そのフロアにあるピアノの写真を載せておきます。
誰でも弾くことができるようですが、まだ弾いている場面に出会ったことがありません。
ここでどなたかの演奏を聞いたときにも、きっと中々な特別感を得るのでしょうね。
慶應義塾の入試も段々と終盤戦になってきていますが、こんな寒暖差の激しい1週間の中で、受験生の方は体調を崩さずに試験に臨めましたでしょうか。
まだ試験が続く方もいらっしゃると思います。体調に気をつけて実力を発揮してくださいね。
しかし、今週はなんといっても、2月の東京で20℃越えという日があったことにも参りましたが、更に明日(2月23日)は雪が降る予想って、、、ちょっと身体だけでなく、頭も混乱してしまいます。
水仙が咲いて少しずつ春が近づいているな、なんて思っていたのに、春を通り越して夏になってしまわないか心配です。
ちょっと肌寒い日がありながらも、穏やかで麗らかな春がちゃんと来ることを望んでいます。
2020年から実証実験を経て、慶應義塾大学病院で提供されている車いす型の自動運転サービス「WHILL」。
信濃町に行くことが少ないため、このようなサービスがあるのに気づいたのは2022年になってからでした。
その後も、病院に行くたびに目にしては、ちょっと楽しそうで便利なサービスがあるなと思っていましたが、幸いにして利用する機会はなく、また偶然なのでしょうが利用している方を見かけることも少なくて1~2人といったところでした。
それでも見かけると思わず目で追ってしまう、気になるこの「WHILL」
昨年の12月には愛称が決まったそうです。
8月に院内で募集をして選ばれたのが「Ami(あみぃ)」。
フランス語で友達とのこと。人に寄り添って手助けをしてくれるサービスによく似合う、素敵な名前だと思います。
火曜に三田キャンパスに降った雪が、今日もまだ少しだけ残っていました。
(とても分かりにくいですが、雪解け水に旧図書館と空がチラっと写っているのが、カード担当なりにご満悦な写真です)
構内では今年初の積雪などもあり、その影響で少しバタバタした今週ですが、今年も学部入試が始まりました。
特に来週は毎日試験があるシーズン真っ盛り!
毎年のように書いていますが、慶應義塾大学の場合は受験会場が日吉キャンパスと三田キャンパスの2か所で実施されることもあるので、自分が受験する会場とその場所も間違えないようにお気を付けください。
(万一、誤って会場に来てしまった場合の、日吉⇔三田の移動時間は徒歩&電車で1時間弱というところでしょうか・・・)
今週は寒暖差のある一週間でしたね。あまりの気温の違いに体調を崩されてしまった方もいらっしゃるかと思います。疲れも出やすいですので、暖かい格好で温かい食べ物を食べてゆっくり過ごしたいですね。
そして明日は節分。悪いモノを祓う豆まきも忘れずに。
豆まきの豆も大豆に限らず、落花生もかなり浸透しているようですし、まいてはいけない、というよりまくことはできない、恵方巻という美味しい節分の食べ物もありますね。
今年の方角は「東北東」のようですので、間違えずに食べたいと思います。
明日(2月3日)といえばもう一つ。
福澤先生の命日「雪池忌」です。麻布・善福寺にお墓参りに行かれる方は、防寒対策をしっかりして行きましょう!
既に3週間もたってしまいましたが、、、2024年1月6日(土)にアイスホッケー早慶戦を東伏見ダイドードリンコアイスアリーナで観戦してきました。
テレビ中継でアイスホッケーの試合を見たことはあり、その時もタックルなどが結構激しくてルールも知らないのに何だか目を離せず、結構長い時間見てしまったのですが、実際に会場で見ると、音も格段に大きく、目の前で激しくぶつかり合っているので大迫力でした。
アイスリンクですので、防寒が必須ではありますが、試合に夢中になって応援していると熱気で寒さを忘れます。
試合自体は6-3で残念ながら負けてしまいましたが、応援も一体となって選手を盛り上げており、パックの動きはほとんど目で追えない中でも、チャンス時のワクワク感や好セーブをしたときの興奮などが久しぶりで、日常では得難いすごく面白い体験でした。
「龍の翔(かけ)る空き地 /特別展示 唐様前夜:林羅山とそのコミュニティ」とは、現在慶應ミュージアム・コモンズ(KeMCo)で開催されている展示となります。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20240110/
2024年の干支が辰年であることにちなんだ展示と思いますが、私は龍と聞くと、辰子姫伝説のある秋田県の田沢湖を思い出します。
日本一深い湖で、水が綺麗すぎる、その性質のために限られた生き物しか生息できないと言われる、ちょっと怖くもある魅惑的な湖。
透明度の高い湖面を見ていると、美しい娘(辰子)が永遠の美と若さを願って龍になったという伝説があるのが、自分の中では何となく納得できてしまい、飽きずに眺めてしまいます。
新年最初のブログとなりますが、まずは1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心から祈ります。
また、慶應義塾では被災された塾生さんや受験生の方々への支援・対応を行っておりますので、下記URLよりご確認いただければと存じます。
https://www.keio.ac.jp/ja/news/2024/1/12/27-155975/
なお、上記URLは更新されてリンクがとばなくなる場合もございます。その際には慶應義塾WebサイトトップページのNewsから詳細をご確認ください。
慶應義塾Webサイト
変わらぬ日常を送れる有難みを感じ、被災地への可能な支援を考え、できることは実行しながら日々を過ごしていきたいと思います。
明後日はクリスマス・イブということでイタリア大使館に飾られているリースの画像を載せつつも。
本日(12月22日)は冬至ですね。
柚子があればお風呂に入れてゆず湯にして、カボチャの煮物は食べない可能性が高いですが、スイーツなどになっているものが手に入ったら食べようと思います。
そして、先日(12月19日)に実施された六大学野球の優勝パレード。
寒い夜にもかかわらず、沿道から声援を送る人も多く、盛り上がっていて熱気がありましたがパレード自体の写真は上手に撮れなかったので、南校舎付近で配布されていたミニ三色旗と、パレードに使用された(1台目ではない)オープンカーが南別館に置かれていたので載せてみます。
ほんの少しでも雰囲気が伝わること祈って。。。
10月30日に東京六大学野球2023秋季リーグで優勝した、慶應義塾体育会野球部の優勝パレードが12月19日(火)に実施されます。
今年は高校野球部も甲子園で優勝、大学もこの秋リーグ優勝の後には明治神宮大会も優勝ということで、慶應義塾の野球の活躍が目立った一年でしたので、寒い時期ではありますが、このパレードは熱く盛り上がること間違いないでしょう。
(とはいえ、防寒もしっかり忘れずに!)
雨天だと中止になる可能性があるようですので、現在の天気予報が曇り、晴れずともせめてこちらを維持して実施できるように祈ります。
12月に入って1週間が過ぎようとしているのに「晩秋」といって良いのか分かりませんが、、、
三田キャンパスのイチョウやモミジの紅葉も真っ盛りから終盤になっていて、冬が来たかな?と思うタイミングもありましたが、まだ秋が終わっていくという雰囲気に感じられます。
昨日に比べれば気温が下がりましたが、日中の日なたではコート要らずでしたし、手袋やマフラーの出番もまだ控えめ。
厚着をしなくて済むのは身体も軽く、とてもありがたいことですが、寒い冬があるからこその恵みもあると思うと単純には喜べないところです。
12月に入りすっかり冬という時期ですが、三田キャンパスの銀杏は今が黄葉真っ盛り。
鮮やかな黄色が目に眩しいです。
ひっそりと?紅葉している満天星ツツジも見つけました。
さて、約165年の歴史をもつ慶應義塾を、様々な企画で紹介している福澤諭吉記念慶應義塾史 展示館。
12月16日(土)までは企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅱ 昭和編」を開催中。
こちらは夏(6月~9月)に開催されていた「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編」の後編ともいえる企画展。
昭和編といっても事務所の終焉が昭和12年とのことなので、戦前、大正12年(1923年)の震災後の復興期、また日吉キャンパスの開校に向けた建築物設計の様子が主に紹介されているようですが、日吉の塾高の校舎にしても、幼稚舎の校舎にしても何ともいえない味のある建物だと感じます。
単に歴史があるということだけではなく、その時代の最新技術やデザインが詰め込まれているのでしょうね。